Evergreen noteはConcept-orientedである

Evergreen noteはコンセプト志向、つまり、概念やアイディア、考えを切り取るためのノートであるべきである。 コンセプト志向なノートは、特定の具体例や文脈から切り離して自分のアイディアを扱うことができるので、他のノートとリンクさせることが容易になる。(Evergreen noteはDensely linkedである
例えば、別々の本に同じトピックについて議論されている時に、本志向なノートだけ、つまり、ノートのタイトルが書名で本の内容と感想がつらつらと書かれただけの一般的な読書ノートでは、自分が覚えていない限り、他の本の感想とリンクさせることが難しい。

コンセプト志向なノートにするためには、タイトルをそのノートのコンセプトを表したものをつけることを意識する、情報をそのまま写すのではなく自分の言葉でノートを書くことを意識することが大切である。

参考:Evergreen notes should be concept-oriented -Andyʼs working notes